保育者紹介 / NPO法人　こどもの広場もみの木

もみの木園園長　尾上陽子

大学で社会学を学んだ後、会社勤めをするが、友人の
出産、育児を間近で見ているうちに、子どもとかかわる仕事に
強く興味を持つ。保育士、幼稚園教諭の資格を修得後、幼稚園
に２年間勤務するが、一般の幼稚園のシステムに違和感を覚え、
母親たちとの共同運営の道を選ぶ。自主保育の幼稚園で
保育をするかたわら、社会教育の場でも研さんを積み、10年間
にわたり、都内、神奈川県内各自治体主催の「乳幼児家庭教育
学級」「保育者研修」等、の講師を続けた。
1998年に母親たちのグループと共に「もみの木園」を創立。
子どもたちは２才から高校生までみんな”ようちゃん”と呼ぶ。
石亀泰郎さんの著書「さぁ森のようちえんへ」がいつもそばにある。保育歴28年。

大西小百合

青空保育「もみの木園」創立時の母親メンバー。その後、第2子を
もみの木園で育てていくため、ことりぐみ、すみれぐみを誕生させ
、母親の立場から保育を支えもみの木園を築いていった。
NPO法人こどもの広場もみの木となった時、初代理事長を務めた。
その後3人目の子どもが小学校入学と同時に保育者となる。
もみの木のあゆみを一番よく知るお母さんたちの先輩。子どもたち
から”おおにしさん”と呼ばれている。